■TG10ミニクーパー4スト仕様■
製作進行状況

ほぼ完成した2003TG10ミニクーパー4ストバージョン。
部品関係も一通り揃い、いよいよシェイクダウン間近です。

不都合だったエンジンマウントをメーカーに送り、
対策品をいよいよGET’S!
←←←←←←←←←←←←←←←←
ブルーアルマイト仕様になって帰ってきました。
これですっぽりとTG10にOS-FS26SC-Xが収まります。


実車同様なメカニズム

エンジンヘッドカバーには「MINI」のマークを入れました。
メカニカルな雰囲気とマッチしてるかな?
実車同様なのは4ストだけではありません。
プッシュロッドを介してバルブを開閉するOHV方式まで
実車のミニクーパーと同じなのです。
(普通のクルマはほとんどがOHC方式)



伝統のギヤカバーを継承

駆動系を痛めないギヤカバーを4スト仕様も継承しました。
しかし、大径ピニオンを収めるため、一部をカットしています。
クリアランスはかなりギリギリです。
回転方向の関係で、内部に石などは侵入しにくくなっています。
フライホイルを固定する先端のキャップビスが、カバーに当たるので、
普通の丸ビスに交換して対応しました。


込み入ってます


プレッシャーパイプ、マニホールド、排気ジョイント、リコイルスターターなど、
とにかくごちゃごちゃなレイアウト。
リヤ排気とするために、ニップル位置変更、マフラー排気口を上向きに。
そして10φ排気ジョイントパイプをムリヤリ連結しました。
たくさんのパイプ類を収めるため、スペースはギッシリです。
誰かうまくまとめる方法教えて!


燃料フィルターを移動

燃料フィルターはアッパーデッキへ移動しました。
チョーク時に燃料の到達場所が確認しやすくていいかも。
エアクリーナーの位置が2ストとえらく違います。
おかげで、エンジンを外さないとアッパーデッキが取れません。


安全装置

万が一の電波トラブルでも安心なフューエルセーフユニット。
左上にある調整ボリュームで、トラブル時のスロットル位置を設定します。
なんと未調整でいきなりピッタしでした。
ためしに、プロポの電源を切ると、スロットルサーボは自動的にブレーキをかけます。
ハッキリ言って、これは凄い!
これならアタックプロポでも十分です。AM派のエンジンマニアにはお勧め!


マフラーカッター装着

リアルな雰囲気を演出するため、リヤマフラーカッターを装着。
出口を斜めにカットしたことで、排気の流れ方も本物風です。
排気効率なんて度外視ですが・・・・
後方からの追突でも、壊れにくい工夫をしました。



マフラーはこんな感じで固定

ステーをうまく曲げて、燃料タンクをクリア。
ナイロンナットとキャップスクリューで、マフラーをしっかり固定します。
TG10はフロントタイヤとマフラーの位置関係がタイトと言われていますが、
このコンバージョンキットは余裕があります。
ともあれ26サイズの4ストを、ピッタリ収めてしまうレーシーの技術にあっぱれ!
なかなか素晴らしいコンバージョンキットですよ。




こんな感じでしあがりました。
シェイクダウンテストもいよいよ間近に迫ります。
はたして4スト仕様の走りはいかに??


TG10ミニクーパー4スト仕様トップへ
その3へ続く


激ラ団トップへ




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送