■TT−01→TYPE−Eコンバート大作戦その2■
今持ってるノーマルのTT−01を新型のTYPE−Eにカスタムしよう
組み立て編
まだこの状態は従来のTT−01シャーシです。 ここから分解してパーツを取り付けていきます。 ※製作当時はドリフトにハマっていたため、 ドリ車ベースマシンとなっています。 |
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タイヤ、バンパー、アンダーガード、ダンパーなど、 おおまかなパーツを外します。 ここまではサクッと簡単、わずか数分でこの状態に。 |
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次は足回りを分解していきます。 このとき一緒に溜まったヨゴレや古いグリスを拭き取ります。 ついでにマシンも大掃除だぁ〜 |
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駆動系、足回りも外しました。 もうシャーシにはプロペラシャフト関連しか残ってません。 |
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分解作業するときは、このような小皿があると便利! 細かいパーツを紛失しませんよ。 またテーブルの上はタオルを敷いておくと、 パーツが転がっていくこともありません。 テーブルも汚れないし一石二鳥です。 |
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不要になったプラパーツ。 もったいないので、溶かしてゼロ戦にでもしましょう(ネタ |
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これが新型のサーボステーです。 ショボイ写真で申し訳ありませんが、 シャシーとの取り付け穴が中心よりオフセットされています。 左右の表裏を合わせておかないと、 サーボが曲がって搭載されますよ。注意。 |
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でもってここをライトチューン。 本来、3X10タッピングビス(右)を使用するのですが、 サーボをガッチリ固定するため、ビスを延長。 3X12タッピングビス(左)に交換しました。 |
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サーボロッドをオプションターンバックルを使用するため、 できる限りロッドが平行になるよう、サーボを前へ搭載。 |
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アップライトの組み立て。 ホイルシャフトにガタがあったので、 0.3ミリのシムを入れてアソビを少なくしました。 このあとタイヤを取り付けて、軽く回るかチェック。 |
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完成したフロント周り。 一切加工していないのに足がスムーズによくうごきます! これは走りにかなり影響するでしょう。 |
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ステアリングワイパーを立てる下準備。 スタッドボルトを5ミリくらい残すよう締めこみます。 |
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で、念のためスタッドボルトにはネジ止め剤を塗りました。 これで走行中に緩むことはないでしょう。 タミヤネジ止め剤は価格250円です。 |
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でもってステアリングワイパーを取り付けました。 すごい、ガタなし。 段付きビス部分も、これでもかというくらいクリアランス絶妙。 アーム部分も850プラベアリングで支持してるから、 ガタもなくて超スムーズ。 リンク部分はちょっと後退して、 ピロボールスペーサーが少なくて済みます。 すべてが考えつくされています。 |
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モーターマウントはガシッ!って感じです。 今までグラグラしてましたが、もう安心です。 ピニオンギヤのイモネジを取り付けるとき、 キット付属の六角レンチでは問題ないのですが、 高級六角レンチを使う場合、 柄の部分がモーターマウントに当たるので、 少しカットしておくと良いですね。 こちらも参考にしてください。 |
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スパーギヤカバーは「パチッ!」てな感じでハマります。 ここもピッタリ、ガタなしガッチリです。 恐るべし限界ギリギリの金型テクニック! よく見ると、プロペラジョイントの根元は、 イモネジ固定できるモールドが施されています。 究極のギヤボックスを作るなら、チャレンジしてみては? |
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さらに驚いたのは、リヤのベベルピニオンもガタないです! これで高速域の駆動ロスが大幅に抑えられます。 ガタないですけど、駆動系はメチャ軽い。 |
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アッパーデッキを固定するビスは3X12から3X15ミリに延長。 注意点としては、モーターカバーのビスは3X8を使ってください。 これ以上長いとスパーギヤに当たって、モーターが回転しません。 クルマが動かない〜とお心当たりの方はここをチェック |
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アッパーデッキの前側も3X15タッピングビスに交換。 ただし、ステアリングは3X12の普通ビス。 タッピングビスで固定すると、 ステアリングポストのネジ山がナメます。 |
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取り付けて気が付いたのですが、 アッパーデッキを使うとアルミヒートシンクが搭載できません。 ワタクシは社外(エクセル製)だったので、 タミヤ純正なら問題はないのかも。 |
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バッテリーホルダーも新デザインになりました。 ストッパーも付いたので、バッテリーが前後へグラグラしません。 形状もスッキリして、スタイリッシュな印象です。 |
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これでTAYPE−Eパーツのコンバート終了しました。 シャシーの剛性ですが、縦方向はもうガチガチです。 横方向はわずかにロールする絶妙な設定。 駆動ロスの軽減、走行性能の向上がはっきりと感じられました。 取り付けたあとの印象は、各部の作りがとにかくカッチリしており、 細かい部分で徹底した吟味、改良が施されています。 すべての部品に意味があり、これはなかなかのおすすめです。 今持ってるTT−01を 手ごろな価格でアップグレードできるスグレモノでした。 |
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