■タミヤワールドチャンピオン決定戦2002■
タミヤワールドチャンピオン決定戦とは、
夏に日本全国各地で行われた全日本選手権の優勝者と、
アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オーストラリの各国代表選手が一同に集結。
ツインメッセ静岡の特設会場でタミヤ世界一の王座を決定するイベントなのです。

参加クラスはぜんぶで5クラスあり、
ツーリングカーEX,ツーリングカーGT,
ミニスポーツ、フォーミュラー、ラリースポーツで、
それぞれのチャンピオンを決定します。

この他にもF−1やツーリングカーを使った耐久レースや、
TRFワークスドライバーによるデモンストレーションレースも行われました。

また「タミヤフェア」と題した催しも同時開催。
ラジ四駆や弾丸レーサー、戦車ミーティイング、
販売コーナーや実車レーシングマシンの展示など、
RCレーサーだけでなく、どんな人でもたっぷり楽しめるイベントが満載になっています。

たくさんの画像と、サブページのリポートで大会の雰囲気をお伝えして行きます。

こちらが今年の操縦台です。
年度ごとに微妙にデザインが違うんですよ。
ここに上がる選手は
毎年1万人以上が参加するタミヤGPでもほんの一握り。
レース結果以上に、ここにいるだけで名誉なことなのです。
ワールドタイトルがかかっているだけに、
みなさん真剣勝負で挑んでいますが、
操縦台からおりたあとは、みな和気藹々と談笑したり、
いろんな情報交換などで交流を深めています。
地区大会でも登場している電光掲示板で、
レース展開がひとめでわかります。
予選は4分間のタイムアタックで行われますが、
今までは最初の2〜3分で頭打ちになっていましたが、
今年は3300ニッケル水素バッテリーの登場で、
予選時間めいっぱいアタックができます。
最終ラップで大逆転というシーンは何度もありました。
ラリークラスに登場したAE86レビン。
こんなマシン、タミヤから発売してたっけ?
実はコレ、タミヤツーリングカー台一号の
セリカラリーを、カラーリングでレビン風に見せているのです。
もちろんこのボディでレースにも挑戦。
ギャラリーからの注目度もバツグンでした。
ワールドチャンピオン決定戦のパドックは熱気ムンムンです。
さすがに全国各地から予選を勝ち抜いてきた強豪だけに、
ピット設備もすごいものがあります。
練習走行から決勝まですべて分刻みのスケジュールで、
各選手は非常にあわただしく整備をこなして行きます。
特に初参加の選手は
こんなに忙しいものとは思っていなかったでしょうね。
土曜日の最後に行われたTRFデモレースは、
9人のドライバーで行われました。
前方左から鈴木選手、原選手、スリカーン選手、
三浦選手、前住選手。
後方左がワタクシ、海外招待選手、小池選手、荒川選手
となっています。
ワタクシは気がつかなかったのですが、
ギャラリーがたくさん集まって、コース脇は大混雑だったそうです。
TRFデモランの様子はこちらから
ワールドチャンピオン決戦が行われている中、
お隣の南館でまったり進行するタミヤRCカーフェスティバル。
このレースは一般参加もできるイベントで、
F103やテラクラッシャー、クラッシックカー、
トレーラーヘッドの大会が行われていました。
イベント進行のスタッフもなにやら「催事部外?」と思われ、
かなりドタバタだった様子でしたが、
みなさんに楽しんでもらおう!という思いは十分伝わりました。
アナウンスでは滝博士がゲスト出演し、
RCカーの歴史や特徴について解説していました。
ワタクシが参加したのは2WDツーリングカークラスで、
MシャシーやFF02などの2DWカーキットでレースが行われます。
ワタクシはNEWカラーリングのミニクーパーでレースに挑戦!
優勝を目指したものの、みなさん予想以上に速くてびっくり。

RCカーフェスティバルのレポートはこちら
こちらも南館でのひとコマ。
金曜日のタンクミーティングに登場した怪しげな覆面男。
この男の正体は???
忙しくて聞けませんでした(笑
こちらはラジ四駆大会です。
みなさん速い速い。電波が届かないのか?
アンテナを高く持ち上げながら操作するのが印象的でした。
ワタクシは雑誌社対抗レースにエントリー。
一生懸命作ったNSXでしたが、
接触不良のトラブルで、なんとも怪しい動き。
販売コーナーです。まさに物欲モード全開です。
ワタクシもあれやこれやと物色して、欲しいモード突入。
レジ周辺にはRC用スペアパーツはもちろん、
タミヤグッズも販売しています。
ここでは携帯ストラップとタミヤアメリカTシャツをゲット。
先着100名限定のタミヤ総合カタログもいただきました。
ラッキー!お支払いはもちろんタミヤカードで。
みなさんお待ちかねのジャンク市です。
このあたりはプラモ関係が多かったですね。
しかし、こんな中途半端な部品をかってどうするんですかね〜??
でも土曜日からの一般公開日にはRCよりも人が群がって、
欲しい人には宝の山なんだな〜と実感しました。
こちらはプラモよりちょっとスペースが狭いRC限定コーナー。
6輪タイレル、フェラーリー312、カウンタックLP500などが
販売していました。
またジャンクボディは塗装ズミ・ステッカー貼りズミで
1000円で販売しています。

ジャンク市大好き!
ワタクシの欲しいモード炸裂はこのシティーターボ。
ワイルドウイリー2のシャシーを大幅に改造して搭載しています。
まず、フロントにリヤサスアームを持ってきて、
アップライトをTL用に交換。
タイヤもワイドなスリックタイヤになって、
なかなかカッコイイ一台になりました。
しかし、買わなかった!(後悔
こちらはCカー時代の懐かしいメルセデスC11。
限定販売でボディのみ再版しています。
長いホイールベースのベンツなのですが、
展示車両はF201シャシーを使用しています。
ホイールベースがぴったりなんですね。
ワイルドクラッシャーZ。
テラクラッシャーのシャシーに、なぜか8分の1Zのボディ。
しかし、妙にマッチしてしまうのが不思議です。
マッチョなシャシーにはマッチョなボディですかね〜
出ました!エンツォフェラーリー。
ワタクシは写真で見る限りあまりピンと着ませんでしたが、
実物は今までのRCにない流麗なフォルムで、
めちゃカッコイイです。
しかし、噂によるとあまりにもボディが低いため、
TB01でないと搭載できないとか。ホントですか?
16分の1情景作品です。
圧倒的な大きさと、細かい部分まで丁寧な仕上げと
思わずタメ息がでるほどのスバラシイ作品です。
タイガーTはRCのほかにプラモデルでも発売しているそうです。
そういえばバンビとなみにでかい箱のキットがあったな〜。
ラリーカーの情景作品です。
とにかく巨大なサイズで、
ジオラマの中をWRCマシンが走り抜けていきます。
沿道で声援を送るギャラリーも細かく作っていて、
思わず見入ってしまいました。
タンクミーティングの出場選手は、
こうして一台一台展示しているんですね。
RCカーみたいに、セッティングがいらないからですね。
こちらはタミヤの歴代パンフレットです。
12分の1スケールホンダF−1はワタクシも作りました。
年末からコツコツ作り上げて、
完成したのは1年後でした。
またこういったビッグスケールものを作ってみたいな〜
タミヤに歴史有り。こういった展示物もたくさんありました。
けっこう見入っている人多く、
写真撮影は大変でした。
実車展示でもっとも注目だったのは
2003年のWRCに参戦するインプレッサ。
すべてが本物の迫力は圧巻です。
街を走る車と基本的には同じハズなのに、
漂うオーラが全然違います。
こちらはミニカーメーカー、エブロが展示した
レーシングミニクーパー。
ワタクシのポンコツミニとはえらい違いだ。
トランクのセンターに移された燃料タンクや、
スパルタンなムードいっぱいのコックピットなど
ワタクシはじ〜っとみていたのです。
帰り際の片づけが遅れたのですが、
そのときエンジン音が聞けました。
はじめはインプレッサ?と思えるくらいの大音量にびっくりです。
現在、フォーミュラーニッポンで参戦中のマシンです。
なんとピットワークまでデモンストレーションで行っていました。
しかし、音がうるさすぎて、
RCレース進行がストップしてしまうハプニングも。
ツインメッセのお隣はイトーヨーカドーです。
日用品の買い物などで、
お世話になった人も案外多いとか。
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