究極のモンスタートラックを目指して、
本格的メカニズムを満載しているTXT−1です。
キット価格も究極の44800円(!)

マシンの構成は、
はしご状に削り出されたアルミ製のフレームにモーターをツインで搭載。
サスペンションは複雑なリンクが配されたカンチレバー方式で
従来のモンスタートラックと比較して驚異的なサスストロークを確保しています。
直径165mm、幅106mmのビッグタイヤは
ラグパターンでメッキのホイルで足元を引き締めます。
キットにはカラフルに塗装されたペイント済みボディのほかに、
もう一枚未塗装のクリアボディも付属。
ダンパーはこのマシン専用の樹脂製シリンダーを持つCVA。
十分なストローク量を持ち、ダイヤフラムも大型化していたことが印象的。
ステアリングはフロントのみですが、
サーボを追加するだけで簡単に4WS化できます。
もちろんそのためのパーツもキットに付属していました。

マニュアルを見るとこのキットは
シャシーキットのみのリリースも計画に入っていたのかも?
というのはマニュアルにはシャシーのみしか記載されてなく、
ボディはまた別の補足説明書になっていたからです。
今後はどうなるのかな?




特徴のひとつであるアルミ製のメインフレームは
左右からはしご状にメカ類をマウントする。
とにかく丈夫でねじれやタワミなど一切ありません。
これ1枚5500円、左右で11000円!!
2001ホビーショーで参考出品のかたちで
アルマイトカラーのシャシーが展示されていました。
なんともバブリー。




とにかくビッグなタイヤ。
ワイルドウイリーが子供に見えるほどの大きさです。
ジャンガリアンハムスターの
ハムちゃんの隠れ家にも最適な大きさです。
ただし本人はいやがっていますが、、、。




これがキットの箱をあけた状態です。
塗装済みボディがなぜかそそられますね。
パーツ類がぎっしり詰まって、とにかく重い!!
機会があれば一度、店頭でならんでいるキットの箱を持ち上げてみてください。
その重さにビックリすると思います。



部品の山。ビス関係はとにかく山のようにあります。
パーツは作業順に袋分けされていないので
ひとつづつ探す必要があります。
なので袋のヘッダーはかならず付けたまま作業するとわかりやすいです。
これをなくすとキット大変でしょうね、、、。



ツインモーターを搭載するギヤケースの製作途中です。
ギヤには長期使用を考えてセラミックグリスを歯ブラシにて均一に塗布。
ちょっと見えにくいのですが黒いギヤケースの上に見える金属片は
ギヤの発熱をおさえるヒートシンク。
いかにこのマシンが
ハードな走行に耐えうる設計がなされているかが理解できます。




この二つのべベルギヤの違いがわかるでしょうか?
右側がツーリングカー用で左がTXT−1のものです。
そう、スプラインの大きさが違っていて中央のあなの大きさが違います。
実はワタクシの購入したキットには間違って
ツーリングカーのものが入っていました。
さっそくタミヤカスタマーサービスに連絡し代替品を送ってもらいました。
もちろんメーカーの対応も親切で丁寧。
また迅速に部品を無償で送ってくれました。
こういったしっかりしたアフターサービスが
タミヤ製品の良さのひとつではないかと思います。




着々と製作の進むTXT−1。
この時点で7時間経過といったところでしょうか。
部品が多いのでけっこう時間がかかってしまいます。

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