●ノーマルシャシーを徹底解剖●
走行インプレッション

TT01の走りはいかに??

ストック状態のTT01の使用した感想をリポートします。
キットを箱から出す場合、シャシーを太めのナイロンバンドで固定しているので、
ニッパーやカッターなどで切断する必要があります。
また単三電池も付属していないので、これも購入しておきましょう。
これらすべては専門店で買わなくとも、ダイソーなどで購入できます。

バッテリーは、ほんの少し充電されていますので、
放電も兼ねて走行させましょう。
TT01セットに付属しているカスタムパックバッテリーは、
ワタクシが以前購入したボルテックファイター用よりもパワーアップしており、
走行時間もアップしています。

テスト走行はバンビとなみサーキットで行いました。
まず、最初はトリム合わせです。
クルマをゆっくり走行させて、まっすぐ走るようステアリングを合わせます。
スロットルも、手を離したときにクルマが停止するように調整します。
これで準備はOK。コースインしてサーキットランの開始です。

スロットルを握った瞬間感じるのは独特な走行音。
樹脂製の駆動ジョイントを採用しているため、
やわらかな当たりで、とても静かです。
またコーナーでの失速感が少なく、、シャフトドライブのメリットを活かしています。
ステアリング特性はかなりクイックに仕上げられていました。
少な目のキャスター角&リヤトーインと、
ハードなサスペンション設定がそうさせているのでしょうか。
ノーマルのラジアルタイヤでも、反応がシャープで、スリリングな走りを堪能できます。
ノーマルではスピード感に物足りなさを感じたものの、
ビギナーの走行には最適な状態。
ドライビングテクニックが向上したら、徐々にオプションパーツを追加し、
チューニングを進めていくことでスピードアップに挑戦してみましょう。

作成2003.1.3

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