●ノーマルシャシーを徹底解剖●
RC装置

ワタクシお気に入りのエクスペック送信機。
操作感覚と軽い持ち味がGOOD!
来期のメインプロポになったりして・・・
電波到達距離が100Mと、
おもいきって実質重視でいった潔さがいい。
これなら電池も長持ちしそうです。
トリムレバーの作動角が大きいので、
いちいちサーボホーンの向きを変える手間が省けます。
パイロットランプ下にリバーススイッチがあるので、
メインスイッチと間違えてしまいそうです。
慣れの問題なんですけどね。
気になったのはステアリング切れ角が大きすぎること。
ナックルに当たってもまだ切れ込もうとするので、
サーボに負担がかかってしまいます。
(これらはXBシリーズすべてに言えるみたいです)
そこでステアリングを止めているネジを外して、
写真のように5ミリ角くらいに切ったプラバンを貼り、
作動角を規制するといいですね。
このプラバンをいくつかストックしておけば、
いつでも微調整できます。
厚みは1ミリくらいが使いやすいかな?
TT01に新採用されたあたらしいCPRユニットは
な・な・なんと高周波タイプになっています。
バックにいれる場合は一度ブレーキをかけた後、
トリガーを戻してもう一度バック操作をすると後進します。
モーターには平端子がセットされ、CPRユニット本体に
ダイレクトに結線する合理的な設計です。
対応モーターはスポーツチューンまで、
ということなっていますが、
なぜか23ターンでも平気で走ってました。
・・・・・・・・・保証はできませんけど(笑
本体はかなり軽量です。
RCメカ関係は3本のタッピングビスで固定されていますが、
メカをマウントする専用のステーには、
サーボの耳がすっぽり入るモールドがあり、
ブレることなくガッチリと固定しています。
サーボはタミヤオリジナルで
アドスペックのものとは違うようです
この上にCPRユニット本体を
両面テープで固定しているんですね。
TT01用CPRユニット使用感
ワタクシの個人的意見
あたらしいCPRユニットをしばらく使用していたので、
その感想をレポートします。

本体ケースを空けてみたのですが、
極めて軽量であることにビックリ!
ケース・コード類・ヒートシンクを外した本体重量は
35gほどしかありません。
受信機一体型アンプとしてはこれは脅威的な軽さです。

パワー感は、いまいちな感じです。
かなりマイルドなパワーフィーリングで、
RC経験者なら、もう少しパワーが欲しいと感じるはずです。
またバックに入れるとき、一度ブレーキをかけた後
トリガーを戻し、もう1回ブレーキをかけなおす必要があります。
ちょっとその感覚がワタクシ的には今1歩でした。

モーターはスポーツチューンまで・・・となっていますが、
ヨコモプロストック23ターンを余裕で回せました。
またタミヤのダイナランレーシングストックも大丈夫そうです。
ただしメーカー保証の対象外となりますので、
お勧めはできません。

初期不良品もけっこう多い?
みなさんからのお話をうかがうと、まれに不良品もあるようです。
そんな場合はタミヤカスタマーサービスに相談しましょう。
タミヤはこういった問題にキチンと対応しますので
利用しない手はないですね。

いろいろと不満な点ばかりを挙げてしまいましたが、
これらすべてはサーキット走行を前提とした考えです。
ビギナーのはじめてのRCカーとしてなら、
なんの問題もなく、その役割を果たしてくれます。
これだけの性能で、
2万円を切る価格で販売したのはまことにアッパレです。

ワタクシの軟骨はアンプをキーエンスA07に、
受信機をフタバAM受信機に交換して、
サーボと送信機を継続して使用しています。
外したCPUユニットはセカンドカーなどで有効利用。
ワタクシはワイルドウイリー2に使おうと計画中です。

総合評価:値段も安いので勘弁してね♪

作成2003.1.3

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