●ノーマルシャシーを徹底解剖●
シャシー他

シャシー下面です。
プロペラシャフト下には、くぼみがあり、
ここに車重調整用のバランスウエイトがセットできます。
センターに限りなく低い位置で搭載できます。スバラシイ!
モーター下には冷却用のスロットがあります。
はじめから皿ビス加工が施されているのは歓迎できますね。
しかも深めに加工しているのでビス山がつぶれにくくなっています。
シャシーには「18353」という番号がペイントされていました。
製造番号なのでしょうか?
アンテナはシャシーサイドに這わせています。
シンプルながら、機能性を考えたデザインが光る、
TT01を象徴している部分のひとつ。
このマシンはコストダウンのため、
全体的に合理性を追求した設計が施されています。
随所に感心させられる新しいアイデアがあり、
分解して行くほどにTT01というマシンが
並々ならぬ思いで設計されていることがわかります。
ベーシックマシンの新しい世界を切り開いていることを実感。
バッテリーストッパーの形状をご覧の通り、
裏返すことでバラセル搭載もOK。
メーカー側の遊びゴゴロでしょうか。
もちろんシャシー下面は、バラセルスロットがあります。
バラセルを使用することで、
約5ミリ搭載位置を落とすことが可能です。
走りに拘るなら、チャレンジしてみる価値はありそう。
フルセットそのままの車体重量は、たったの1380g!!
軽量パーツいっさいなしで、いきなり超軽量に仕上がっています。
カスタムパックバッテリーを使ってるのも理由ですが、
それにしても軽い車重には驚くばかりです。
シンプルにまとめて、コストダウンしているのですが、
同時に軽量化も達成したのはスバラシイ!

作成2003.1.3

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