■ミニッツレーサー■

いまだに根強い人気を誇る京商ミニッツレーサー。
室内で手軽に遊べるコンパクトサイズと、
ダイキャストミニカー並のスケール感がブレイクした理由でしょう。
サードパーティからもオプションパーツも豊富に発売し、
いかに多くのフリークに愛されているかがわかります。

ワタクシのミニッツは、ノーマル状態を基本に、
必要最小限度のオプションでチューンしています。
使用したオプションは、タイヤと自作ダンパーくらいです。
細かい内容は、2003年1月の佐藤見発見伝に
レポートしていますので、そちらをご覧下さい。


今回は最近オープンしたばかりの
クロスランド小矢部室内サーキットで走行テストを行います。
クロスランドコースの詳細については、サーキット紹介をご覧下さい。

クロスランドはマイクロRS4の人気が高いようです。
意外にミニッツはワタクシを含め2台と少ない・・・


まずはノーマルモーター+ニッケル水素バッテリーでの様子を見ます。
タイヤはフロント20度、リヤシミズ15度です。
・・・が・・・
コケルし巻くし、まともに走行できません。
タイヤをいろいろと組替えて見たのですが、
もっとも素直に走行したのは、ノーマルタイヤ!
ハイグリップ系のゴムタイヤは、
クロスランドのコースにはマッチしないのでしょうか。
ただし、カーペットは気温や湿度によってグリップが左右されやすいので、
一概にこの結果が全てとは言えないようです。
ワタクシの感じたことは、ノーマルタイヤのほうが、
ミニッツレーサーらしいハンドリングで、
シャシー性能をうまく引き出していると思いました。


タイヤは30度、20度、セミワイド20度、シミズ15度、ノーマルを持ち込みました。

スポンジタイヤも持っていたので、一緒にテストすることにしました。
こちらのグリップはバッチリ!
タイヤが軽くなった分、動きも軽く、ハンドリングはシャープです。
しかもコーナーでコケルことも皆無。
このあたりまでくると、ミニッツというより、DTMに近い感じです。
まさにいいことづくめで、ハイグリップを望むなら、
大量にゴムタイヤを買い込んで、ムダな出費をかけるより、
スポンジタイヤのほうが、意味があると思います。
ワタクシはスクワットのフロントハード、リヤワイドソフトを使いましたが、
京商が外国から輸入販売しているタイヤのほうが安くてオススメです。
(京商はホイル付き接着成形ずみで、たった550円!)

モーターはノーマルとオプションのエクスピードを使用しました。
パワー的には540対スポチュンといった感じで、
ややパワーアップしたフィーリングです。
クロスランドのコースなら、どちらでも十分楽しめます。



ここでワタクシからの提案。
もし、仲間でミニッツレーサーで遊ぼう!と思ったら、
タイヤ・モーターはノーマルで合わせたほうが楽しいかと。
それ以外のカスタムは自分好みで♪とすることで、
モノによる優劣が無くなるし、接近戦でバトルができると思います。





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