■マイクロRS4ディティールをチェック■



コンパクトなサイズに本格的な
4WDメカニズムを搭載したマイクロRS4。
まだ持っていないみなさんのために、
マイクロRS4を細部に渡って
メカニズムの特徴や魅力について
余すことなくお伝えします。

■精密なメカを凝縮 新時代のミニラジだ!■

シャシー全景です。
全体的な構成は、
まさに「精密感」あふれる構造です。
小型サイズながら、標準的なメカも搭載可能。
手持ちのメカを活かして
手軽にミニラジにトライできます。
このマシンはスタンダードモデルに
オプションパーツを標準装備した
限定販売のマシンです。
フロントサスはトゥエルブのようなINDサスで
インボードされたスプリングが特徴です。
タイロッドは一体物ながら
理想的なアッカーマン比を実現。
ウレタンバンパーでフロント周りを
完全にガードしています。
もっとも凝った部分が
フロント周りではないでしょうか。
リヤサスペンションは
シャシーのしなりを利用して、
スプリングで規制しています。
動きはなかなかしっかりとしており、
室内はもちろん屋外アスファルトでも
しなやかに路面の凹凸を吸収し
あらゆるシチュエーションをこなします。
これが従来の小型RCモデルになかった
最大のポイントですね。
ホイールベース変更はベルト交換と
マウント穴位置変更で行えます。
シャシー裏側です。
機能美あふれるデザインセンスが光ります。
材質はFRPですが、しなりを考えると
無理にカーボンにする必要はなさそう。
写真で見ると大きな感じがしますが
マイクロの実際は驚くほどコンパクトです。
リヤの駆動部分です。
パープルアルマイトのモーターマウントは
キット標準です。
3個の樹脂製ピニオンも付属します。
スパーギヤのすぐ隣りにベルトが通ります。
フロントの駆動部分。
まさに絶妙な隙間に、まとまっています。
設計者の苦労が伺えますね。
ベルト干渉を避けるため、
アッパーアームは左右で形状が違います。
フロントにはユニバーサルシャフトが
標準装備。
ノーマルは樹脂製ですが
オプションで金属製もあり。
軸受けには合計7個の
ボールベアリングが標準装備。
ベルトテンショナーベアリング
2個を追加するとフルベアになります。
マイクロハイパワーモーターは
広いサーキットコースでも
十分なスピードを見せてくれます。
45ターンのスペックで
ブラシは交換可能です。
オプションの6Vバッテリーで
パワフル走行を決めたいですね。
せまいコースなら標準の180モーターで。
このモーターは24分の1でも使われている
ポピュラーなものです。
乾電池などで遊ぶのにも
最適ではないでしょうか。
仲間とまったりバトルするのもいいですね。
最高で40分走行できるロングランも魅力。
画像はミニサーボを使用してますが
十分なスペースがあります。
この隙間をうまく利用すると
ESCが搭載できそうな
空間が生まれそうです。
ホイルはデザインの異なる6タイプが
キットに付属します。
圧入式ホイールハブには3つの溝があり、
それぞれ溝の長さが異なっています。
どの溝に入れるかで簡単に
トレッド調整できるようになってます。
ナイスアイデア!
ホイール内側には
ブレーキディスクを模したステッカーが。
もちろんタイヤと一緒に回転します。
スケール感にも拘ったアソビ心に
マイクロの方向性を感じます。
標準的なESCがすぐに搭載できるよう、
アダプターも付属。
ハンダ付けが面倒な人も
これなら簡単にメカ積みができます。
1ミリ単位で微調整できるボディマウント。
下側のスナップピン位置で調整します。
ホイルとフェンダーのチリは
キッチリ合わせてクールにキメたいですね。

作成2002.1.20

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