■クロスランド最強 マイクロ軍団■

ズラリならんだ3台のマイクロRS−4
地元小矢部市のマイクロ3人集です。
右からバイパー、ポルシェGTターボ、バイパー(ウイングなし)です。

いままでDTMで走行していた3人ですが
コースサイズが大きくなったクロスランドでは、
より車体サイズが大きく、ハイパワーなマイクロにマシンをチェンジ。
さらにスケール感豊かなボディがそそられます。

シャシーはすでにオプションパーツなどでカスタム。
現在各社から豊富にパーツが用意されていますので
改造する楽しみも広がります。

もちろん走りに直接影響するチューニングも大切ですが、
自分のお気に入りにドレスアップすることも
マイクロの新しい楽しさだとオーナーは語ります。

このコーナーではクロスランドのカーペットコースで最速を誇る
3台のマシンにスポットを当てて
マイクロの魅力についてとりあげます。

各社のオプションでカスタムしたマイクロ。
すでに巨額の資金を投入したそうです。
それだけこのマシンがお気に入りなんだとか。
垣間見えるアルマイトのアルミパーツに
お大臣仕様を誇示。
フロント周りの補強のため、
フロントバルクヘッドはアルミ製。
パープルアルマイトがアイディンティティーの
HPIだけに、
おそらく純正品ではなさそうですね。
リヤにはボールデフを装着しています。
現在マイクロは超人気商品。
こういったボールデフなどは入手困難だそうです。
したがって中にはイーグルなどのサードパーティで
代用しているとの事。
ただカーペット走行に関しては
ギヤデフでも十分な
パフォーマンスを見せるのです。
オプションのハイパワーモーター。
45ターンのスペックが与えられた
このパワーユニットは5セルでも
十分なパワーを見せます。
このサーキットでツーリングカーに迫る速さを見せ
小矢部マイクロ軍団強しをアピール。
6セルにしたらどうなるんだろう・・・
カーボン製のアッパーデッキと
リヤアッパーブレース。
オーナーいわく剛性が高まりすぎて
ややシビアになる傾向。
ただクイックなハンドリングを好む
エキスパートにはお勧めかな。
ESCはキーエンスのA07Rで
立ちあがりのパンチを稼ぎ
なおかつ不意のクラッシュでの脱出を用意に。
フロントワンウェイでクイックなハンドリング。
ただしビギナーにはデフがお勧め。
タイロッドは樹脂成形の一本物で
理想的なアッカーマン比を実現。
こちらはノーマルの良さを活かした
畑さんのマイクロ。
一見してノーマルに見えますが
走りに影響する部分だけパーツを吟味し
チューニング。
エキスパートらしい賢い選択といえるでしょう。
kaniさんのマイクロには
アルミモーターヒートシンクを装備。
小型モーターには負荷のかかる
カーペット路面は発熱量も大きくなっています。
このモーターマウント全体を囲うデザインの
ヒートシンクはモーターの熱を効果的に排出。
手で触ってもノーマルとの差は歴然。
ハイパワーを持続するメリットがあります。





■マイクロRS4の走りを語る■

DTMと比較してマシンの動きが速すぎず
すべてを自分のコントロールできる範疇に
あるのがマイクロ最大のメリット。
スティックワークにダイレクトに反応する
マシンの基本性能の高さにもポイントです。
縁せきにマシンを載せると転倒するので
要注意。
インギリギリをどこまで掠められるか。
ドライブテクニックの向上にも
マイクロは貢献してくれます。

新時代のミニラジ、要チェックだ!

作成2002.1.13

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