■ミニクーパーボディメイクのコツ■
普段ワタクシが行っているミニクーパーボディの組みたて方をご紹介します。
長〜くミニと付き合いたい方の参考になればと思います。

ボディカットはハサミは使わず、すべてカッターで行います。
フェンダーの切り方は、カットラインのままでは
「かえし」が残ってしまい、タイヤと干渉してしまいます。
かえしを残さないように丁寧にカットしますが、
外側からカットするとうまくいきません。
この部分かだけは内側からカッターでスジを入れるといいですね。
ボディカラーのほかに、
ブラック・シルバー・オレンジのビン入り塗料があると便利です。
これはグリル・フェンダー・ライト・テールレンズを塗装するためです。
ミニはやっぱりグリルをちゃんと塗装しないとミニらしく見えません。
ライトとテールレンズを塗るのは、転倒したとき、
ステッカーが一発で削れて下地のカラーが見えてしまうからです。
ワタクシはフェンダーを黒く塗っていますが、
タイヤが擦って、塗料がはがれても目立たなくするためです。
個人的にもミニの黒フェンダーは好きだということもあります。
ジャンク市でボディを買うとシールが付いてきません。
ヘッドライトとかドアノブ、テールランプ等がなくて困りますよね。
そんなとき活躍するのが漫画を書くときに使うインク&ペン。
これでなんと、精密な絵が簡単に書けるのです。
ボディ塗装面をしっかりペーパーでかけ、クリーナーで脱脂すると、
まるで紙に書く感覚でスラスラと書けます。
ペイントしたらドライヤーでガンガン乾かしましょう。
作業時間を短縮できます。
細かい部分を塗装したミニはこんな感じです。
フロントグリル、ライト、テールランプ、
フラッシャーランプ、フェンダーを塗装しました。
所要時間にして30分くらいかな。
しかし、このたった30分がボディの仕上がりを左右するのです。
なぜこんな手間を取るのかと言うと、ミニのボディはハードに使っても
2〜3年くらい使える丈夫なボディであります。
したがって長く使ってもヤレを感じさせない
下地仕上げが大事なのです。
転倒するとルーフのカドを強く削ります。
最終的にはこんな感じで穴が開くわけですね。
でもって一度穴が開くと、そのあとは加速度的に広がって行きます。
そこで塗装が終わったら、ルーフカドの裏側から、
シューグーを盛っておくのです。こうすることで、
穴が開いたときの広がるスピードを緩やかにできます。
耐久性がグ〜ンとアップします。
シューグーの代りに透明ボンドでも代用できます。
またフロントグリルのギザギザの部分ですが、
ここもシューグーを塗っておくと、
バンパーの突き上げでボコボコになることを抑えてくれます。
その他


■ニューカラーのご紹介■

ついでにニューカラーのご紹介です。
4年にわたって使ってきたワタクシのブルー・オレンジの
パーソナルカラーリングでしたが、
来期から一新することになりました。
今回のカラーリングはレッド・ブルー・ホワイトの3色カラーです。
このカラーリングを見て、ピ〜ンときましたね。
そうです、今回はタミヤマークをモチーフにしたのです。
タミヤフリークを自称するワタクシとしても、
大変気に入っています。
さっそくのデビューレースは2002年11月17日。
ツインメッセで行われるタミヤグランプリです。
このレースはツーリングカー2WDチャレンジというクラスで、
MシャシーのほかにツーリングカーのFF01やFF02などの
2WDマシンで行われるユニークなレースです。
今回はサービス性向上のため、いつもは低重心化のため取り外している
バッテリーホルダーを復活させました。
またESCをリヤバルクヘッド内に収めて、重心を後方移動。
グリップの高いカーペット路面で安定した走りを狙います。
セットデーターは下の表にまとめました。



M03セッティングデーター
2002ツインメッセ静岡

タイヤ 60D Mグリップラジアル(予定)
インナー 60Dインナースポンジハード
デフ ボールデフ
ピニオンギヤ 20T
ダンパー テフロンコートTRFダンパー
オイル 400番
ピストン 2穴
スプリング 前ホワイト 後ブルー
リヤトーイン 2度(M03トーインアップライト使用)
スタビライザー 前後なし
プロポ タミヤ エクスペックXB
ESC キーエンスZERO-Vエクストリーム2002
モーター ジョンソン540モーター
バッテリー RC2400SP(予定)
その他オプション 軽量キングピン
ユニバーサルシャフト
ボールベアリング
アルミサーボステー(TG10用)
5mmボールコネクター
5mmアルミピロボール
チタンターンバックルシャフト
カーボン中空ギヤシャフト
TL01ステンレスサスシャフト
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