■タミヤRCカー25周年記念■
■クラッシックカーフェスティバル■


静岡タミヤサーキットで開催されたクラッシックフェスティバルです。
この模様はRC WORLD2002年3月号にも掲載されますが、
本誌ではお伝えできなかった会場の雰囲気を、合わせてリポートします。

このイベントはタミヤRCカー25周年を記念した走行会で
地元静岡をはじめとして近県のオールドRCユーザーが集合しました。
マシンは89年以前に製造されたクルマが対象になります。

もちろんRC装置まで当時のものに拘った人もいましたが、
そのほとんどは現代のRC装置をうまく利用して走行していました。
いくら貴重なRCカーといえど、
やっぱり走らせないことにはその価値が活かせないですね。

イベントは走行会形式で行われ、
いつものレースのように時間通りに進行するのではなく、
準備ができていないマシンがいたら
走行できるまで待つというノンビリした進行です。

ふつうのグランプリと違い、ピリピリムードとはまったく無縁。
富士山の見える絶好の天気のなか、
ピクニック気分でこのイベントに参加している人も多くいました。

走行を前に全員集合。
自慢の愛車を前に、
いまからワクワクの一日です。
RCカーも歴史あるホビー。
実車のようにこのような
ヒストリックイベントが開催されることは
実にいいことですね。
サーキットに集合した歴代の名車たち。
この日は素晴らしい晴天に恵まれた
絶好のRC日よりです。
いつもは押入れで大切に保管しているだけに、
久しぶりの太陽を眺めることになったRCカーも
きっと幸せなことでしょう。
ラルトやフェラーリ、シティの姿も見えます。
今回はF−1の参加車両が多くいたことに驚きです。
ロータスなどは3台もいました。
なかには走行できないマシンもありますが、
それでもカタチを保っているだけでも凄いことです。
全部オークションにかけたらいくらになるんだろう。
カンナムローラです。
当時26000円もしたハイエンドレース用マシン。
20年以上前とは思えないスピードで
サーキットを走行していたのが印象的。
このマシンはツインメッセにも来ていたそうです。
はるばる富山から参加した
bassbassさんのセリカです。
イベント会場などで販売される
復刻版ボディを利用しています。
ボディカラーに合わせて、
フロントスポイラーを加工していることに注目。
その仕上げは非常に美しく、
見事コンデレゲットしました。
このように一人でたくさんのマシンを
持ってきている人も多くいました。
アバンテや、ワイルドウイリス、バギーチャンプ。
ワタクシが気に入ったのは奥のゴルフです。
ピットは自慢のマシンを見せる絶好の展示場。
3台のマシンが綺麗にならんでいます。
このオーナーは
ビッグタイヤを専門に収集しているそうです。
ブレイザーはハイラックスと同じ
金属製ラダーフレームを採用しています。
1台ですら貴重なキットなのに、
ピットはまるで
10数年前にタイムスリップしたかのよう。
ご覧のように箱が山積みされています。
TXT−1も発見!
実はこのイベントの後には、
TXT−1ドラッグレースもありました。
コンバットバギーとチーターです。
チーターのほうは実際にサーキットを走行、
乾電池仕様でまったりと走っていました。
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