2002年の走り収め
バンビサーキット・ミーティング


タケさんのTA04レーシングアルテッツァの激走シーン

久しぶりの好天となった12月1日。
みんなでバンビサーキットに集まり、ミーティングを行いました。
インターネットで呼びかけた仲間で集合。
地元の常連さんと会わせて、たくさんのRCフリークがサーキットを走行しました。
マシンは大半がタミヤ製マシンで、TA04やM03、F201のほか、
HPI RS4−PRO3も登場。
個性あふれるいろんなマシンが集結しました。

ワタクシは危うく寝坊するところでしたが、
なんとか11時現地到着。しかしすでにたくさんのフリークで賑わっています。
ほとんどの人は開店と同時にサーキット走行をはじめたとか。




今回はTA04SSとM03、そして前日大急ぎで準備した「軟骨(なんこつ)です。
さてこの「軟骨」とはいったい何かといいいますと、
完成ずみマシン、TT−01シャシーのことです。
ドッグボーンが樹脂製なので「軟骨」と命名しています。
これからもみなさんも、サーキットでTT01を見かけたら



軟骨と呼びましょう。


さて、この軟骨。華々しいデビューとは裏腹に、
改造するごとに走行性能を落としていく虚弱体質マシンでした。
が、それは今までのワタクシの方法が、
まったくもってけしからんセッティングで走行していたからなのです。
今日は細部を煮詰めなおし、劇的に走りが改善されたのです。
詳しいレポートはTT01のコーナーをご覧になってください。


バンビサーキットを走っての感想は、
日々グリップが向上していくことです。
もともと、駐車場だったので、スタート当初グリップがそれなりでしたが、
今ではてきとうなタイヤを履いて走っても、なんとなく走ってしまいます。
ただ、インナーは柔らかめがいいとの意見は、皆一致しているようです。
使用タイヤはタミヤミディアムナロータイプA、
ソレックス28R、シミズD25、イーグル25、ライドJ28、
テイクオフCS22・・・・など、一般的な屋外用タイヤでグリップします。
MシャシーはHPIのXラジアルがグリップしてたな〜。
ダイレクトドライブも今ではガンガン行けます。
思いっきり握り倒してください。(笑


では本日のバンビサーキットの画像集をご覧下さい。
行けなかったみなさんも、行った気分になってお楽しみ下さい。




バンビサーキットの週末風景

ズラリならんだ操縦台。熱心に愛車をコントロールしているラジコンファンのみなさんで〜す。
この時期、雨が多くなかなかすっきりとしない天候が続きましたが、
見てくださいこの天気!冬の北陸とは思えないきれいな青空です。
この日は風も穏やかで、ポカポカ陽気。トレーナー一枚で過ごしている人もいました。
来ていた人数は20名弱といったところでしょうか。
親子で楽しんでいる人もけっこう多かったです。


マシンウォッチング

やっこのランチャデルタインテグラーレです。
タミヤで限定販売していたボディをさっそく塗装してバンビサーキットでデビューしました。
鮮やかなイエローカラーはサーキットで目立つ!
シャシーはフルオプションのTA04です。
しかし、転倒で大切なウイングを折ってしまいました・・・




こちらもやっこのランサーエボリューション。電飾でヘッドライトが転倒しています。
写真では大きさがわかりずらいのですがミニッツレーサー(28分の1スケール)なのです。
走行終了後、オフシーズンでのミニッツ購入計画にみんなで盛りあがっています。




とっつぁんの持ち込んだなつかしいTA02シャシーです。
シャフトドライブ4WDのツーリングカーですね。
フロントにTA04サスペンション、リヤにTL01LAサスペンションを組み込んで、
走行性能をアップしています。
ボディはオペルカリブラでリヤウイングをオプションに変更。




福光から来た高校生ドライバー。
日曜日はかならずバンビサーキットで走行しているそうです。
HPI PRO3は、バンビサーキットになかなかのベストマッチング。
柔軟なシャシーを活かしてタイトコーナーを軽快にクリアしていました。
ストレートスピードはピカイチ。




フェラーリー360デイトナです。
ステッカーをベタベタ貼って、レーシングムードもバッチリ!
シャシーはTL01LAでした。
バンビサーキットはTL01の走行台数がもっとも多く、
ショップでもオプションやスペアパーツがたくさん売れています。




DottのM03シャシーはメタリックカラーに塗装して、オリジナリティをアピール。
HPIのXラジアルタイヤはバンビサーキットでバツグンのグリップ力で、
コーナリングでライバルマシンを追い詰めるパフォーマンスを見せてくれます。




橋本さんがハマっているのがF201。
最近登場したオプションパーツの投入で、マシンの走りが激変したとか。
効果が大きいのはスピードチューンギヤとファイバーモールドタイヤです。
サスペンションの構造や、走る姿が本物そっくりでF−1ファンにはたまらないマシンでしょう。
ドライバー兼チーム監督兼メカニック・・・F−1サーカス気分でRCを楽しみたいですね。
来年、バンビやおとぎの森レースでもF−1クラスが開催されるだけに、
これから徐々に盛りあがって行くカテゴリーかと思います。




よっしゃーがプロポにくっつけていたお気に入りのキーホルダー。
透明プラバンに、愛車のオペルV8クーペとワゴンRを描いてオーブンで縮めました。
自分らの子供の頃を思い出すな〜。
そういえばコンピュータープロポをゲットしたそうです。




こちらが今日のパドック。
駐車場のど真ん中に、
みなさんのピットテーブルをきれいに一列に並べています。



サーキットを激走!迫力の走行写真


高速コーナーからインフィールドセクションに突入する各マシン。
こんな感じで今日のサーキットはたくさんのマシンが走っています。



やっこのワゴンRは自分の乗ってる車と同じ仕様にしています。
リヤボディマウントがグラつくので、TA03RSのバックプレートを重ねて、
左右のボディマウントに連結し、補強していました。
Mシャシーバトルはとにかく楽しい!




とっつぁんのF201カーボンパターン仕様です。
まだノーマルタイヤでしたが、F−1の走りは独特な味があって好みだとか。
チームラリーブロックが衝動買いしてはじめて成功したキットと語ってました。
来年からスタートするF−1クラスに向けて、早くもデーター収集中。




バギーヒデのTL01NSX。プロストック27ターンですが、かなかな速い!
いつもはおとぎで使っているTL01シャシーで、かなり長いこと走りこんでいます。
まだまだ現役バリバリのトップランナーです。




Dottのプジョー306です。シャシーはTA04.
540モーターで走るのがバンビサーキットの楽しみだとか。
コーナーでサスを沈めて、トラクションをしっかりかけてコーナリングする
彼独特のドライビングテクニック。




Dottととっつぁんの一気撃ち。
軍配はどちらに??
このように異種バトルもあちこちで見られました。
まさにマシン性能差が出にくい、バンビサーキットならではの光景です。




やっこのランチャデルタ「いってこら〜れ」(富山弁)
今や貴重なマシンだけに、走れば注目度ナンバーワン。
みなさんも、お気に入りのボディで思いっきり走らせましょう!




F103シャシーもバリ食い!
今日はかつてないほどハイグリップな路面で、
ダイレクトドライブもガンガン走ります。
タイヤはファイバーモールドタイヤでした。



作成2002.12.1

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