■バンビとなみサーキット■

おもちゃのバンビ砺波店にオープンした、バンビとなみサーキットです。
設計するうえでテーマにしたことは・・・・
楽しくRCカーを走行できるサーキット
一日たっぷり走って、今日一日、楽しかったなと思える、そんなサーキットです。

コースレイアウトは高速コーナーやふたつのインフィールドセクションで構成。
RCカーの基本テクニックを身につけるには、
最適なデザインとなっています。
路面コンディションは良好で、ノーマルタイヤでも十分なグリップを発揮し、
ほとんどキット状態そのままで気持良く走行できます。
今までサーキット走行なんてまだまだ、
なんて思っていた駐車場レーサーの方も、サーキットデビューしてみましょう。
自然な走行フィーリングは、ビギナーをサポートしてくれます。
リズミカルなコーナーが続くレイアウトは、
きっとRCカーのドライビングが楽しくなるはずです。

インフィールド区間は鮮やかなグリーンと赤白の縁せきで、非常に美しいサーキットになりました。
各コーナーにはディッシュパイロンを配置して、
マシンのダメージを最少限度に抑えています。
フェンスに激突してマシンを大破させることはありません。
また、万一部品を壊しても、ショップはすぐ近く。
特にタミヤ製RCカーに関しては、主要パーツを取り揃えています。

ショップ横にはAC電源とエアコンプレッサーを設置。
RCカーの充電やメンテナンスも大変重宝します。

これだけの設備が整って、使用料は300円です。
1時間ですか?
いいえ違います。

1日300円です。
しかも中学生以下無料!!

これら料金は施設維持負担金として使用され、
コース補修や、今後の設備充実に使用されます。


みなさんで気持良く遊んでもらえるよう、
マナーとルールを守ってRCカーを走行させてください。

インフィールドは美しいサーキットをイメージして、
ゼブラゾーンでコーナーを作っています。
マシンにダメージを与えないよう、
角材フェンスは外周のみとなっています。

モーターは540や27ターンクラスで丁度良い感じ。
プアなパワーユニットでも走りは楽しいですよ♪
操縦台は6〜8人が立てるように設計しました。
全員が立っても、見晴らしは良好。死角がありません。
手前にはピットレーンがあり、スタートもスムーズ。
高さも車が格好良く見えるような位置に調整しました。



 
サーキット営業時間 AM10:00〜日没まで。年中無休。
早朝・夜間の使用は近隣住民の方のご迷惑になるので
控えていただくようお願いします。
利用料金 1日300円 中学生以下無料
ショップ2階レジにて名前、郵便番号、住所を記入して受付してください。
中学生以下の方も同様です。
走行可能車種 電動RCカーのみ。エンジンカーは現在走行できません。
タイヤグリップ剤の使用できます。
サーキットの施設内容 コースは屋外・アスファルトコースです
併設ショップには充電用のAC電源・コンプレッサーがあります。
アクセス 国道156号線沿い・砺波(となみ)市役所ちかく バンビとなみ店。
砺波インターから、高岡方面に向かい、クルマで5分。
最寄駅は城端線(じょうはなせん)・油田駅(あぶらでんえき)です。
住所:富山県砺波市中村295-1
お問い合わせ先 バンビとなみ店 рO763−32−2245
ルールとマナーについて
(重要)
サーキットはみなさんで楽しい環境を作っていく場です。
上級者のかたは、はじめて走行する方に親切に接しましょう。
コースでクルマ同士がぶつかってしまうのは仕方がありません。
ぶつけてしまったらゴメンナサイの一言を。
またぶつけられて文句を言うのは完全なマナー違反です。

コース使用で出たゴミは各自でお持ち帰りにご協力ください。
特にタバコを吸われる方はご注意下さい。
RCカーパーツやビニール袋など、コースに捨てないようお願いします。

バンドカードは走行させる場合は必ずアンテナ等に装着してください。
また送信機のスイッチを切ったら速やかに返却してください。
その他ショップ 同施設には書店・オートバックスもあります。
バンビ店内にもスナック菓子など販売していますのでご利用下さい。
クルマで2〜3分の距離にはコンビニ・ホームセンターあります。
駐車場事故
その他トラブルについて
施設で起きた事故はいかなる場合でも保証しません。
サーキット利用の際はご注意下さい。

作成2002.10.7


■バンビサーキット走行インプレッション■

TA04SSとTT01でバンビサーキットを走ってみました。
実は今回、路面にはグリップを上げるため、ライン場にオイルを散布したのです。

オイルサーフェイス具合が分かるでしょうか?
しかし、この方法は裏目にでました。
手で触るとべっとりとオイルがつくほど、
完全にオイルサーフェイスなので普通のタイヤがグリップしません。
そこで仕方なく、M2スリックの登場、ようやくマトモに走行できるようになりました。
テスト段階で何度も走行を繰り返したこの場所ですが、
グリーンをペイントして、路面グリップを上げるなどすると、
今までのイメージとはガラリと変化しました。
このサーキットは駐車場を利用しているのですが、
アスファルトがずいぶんと古く、非常にカサカサな路面だったのです。
ところがオイルがのったことで、表面がしっとりして
タイヤの磨耗がほとんどなくなりました。
あのM2スリックが6パック走行でまだセンターのラインが残っています!
通常の屋外走行では1パック走っただけでなにかしらの磨耗後が残るのですが・・・
夕方からは路面が安定し、ソレックスタイヤの登場。
面白いことに32〜20Rまで、同じようにグリップします。
タイヤのタレはありませんでした。
ぱっと見、アスファルトは荒いのですが、案外タイヤには優しいようです。
低速テクニカルレイアウトなので、その影響もあると思います。
雨が2〜3日続けば路面も安定するでしょうね。



セッティングの方向性は??

タイヤはソレックスやタミヤタイプA/Bなど一般的なアスファルト用タイヤでバッチリです。
インナーは比較的柔らかめが良いようです。
10月現在のお勧めタイヤはソレックス28R、タミヤMナロータイプAです。
車高は6ミリくらい欲しいですね。バンピーなのでシャシープロテクターなどは効果的かと思います。
ただし海王丸ほどギャップは多くありません。

低速のテクニカルコーナーが続くので、ギヤレシオは低めがベスト。
23ターンなら6.5:1くらい、540でも5.5くらいが適切ではないかと思います。
個人的にはプロストック23〜27ターンで
ギヤレシオ6.0あたりがいいバランスではではないかと思っています。
スポーツチューンモーターで行くのもいいかと。
最新スペックの23ターンはもてあますかもしれません。


気になる今後のレース展開
今後イベントも随時行って行きますが、メインとなるツーリングカーのクラスには、
モーター・ギヤ・の規制に加え、ワンウェイ禁止という規定で進めて行こうかなと思います。
タイヤなども今後ライドから発売するカットスリックタイヤなどもいいかなと思っています。
クルマの難しいセッティングに悩むより、
純粋に接近戦のデッドヒートを行って欲しい・・・
そんな願いも込めて、手軽にRCレースを行えるよう配慮したいと考えています。
賛否両論もあるかと思いますが、皆さんの意見を伺いながらレースを行って行きたいと思います。
もちろんこの他にもミニスポーツやF−1などいろんなクラスを開催します。
開催時期など決定しましたら随時ご連絡さしあげますので、
その日までしばしのお待ちを!

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送