■デビューレース直前情報■

京都にあるレースウェイ太治が主催するJMRCA関西地区1次予選が
我々海王丸チュエル部の記念すべきデビュー戦となります。
いきなりJMRCA企画のイベントにビビるメンバー。
しかし、その不安をよそにプロジェクトは決行されます。
ワタクシはいよいよサンヨーHVセルを投入し、やる気マンマン。
イーグルザップドを3パック。
シャンテやコネクターと合わせ1万円をフンパツしました。

しかし、それを上回るのがこういち。
彼はソレックスが輸入販売するSMCマッチドバッテリーや高級充電器を投入。
しかし、買った動機は今日海王丸で走らせるのに
どんなもんかなぁ〜と試したかったみたい。
なんちゅ〜ムダ使いだ。

そしておけやさんは2ヶ月かけて組みたてたテックスリッツで登場。
なかなかしっかりとした構造に、
テックでも良かったかなあと少し後悔・・・
車体もパーツも、こっちのほうが安いしね。

テスト走行前日は自宅でメンテナンス。
まずダンパーポストにねじ緩みが頻発するので
おもいきってネジ止め剤で固定。
続いてキングピンの動きが渋いので
クリーニングして「秘伝のタレ」をキングピンに塗布。
またサススプリングがへたっていたので交換。
ついでにシルバーから長持ちするブラックに交換しました。
(もちろん大量にあまったF103用ね)
リヤダンパーはエアがかんでいたようでオイル交換。
リバウンドスプリングも少しカットし、
しなやかでスムーズに作動するようメンテナンスしました。

いよいよメインのバッテリーの組みたては
サトルからおすそわけしてもらったペーストが大活躍!
ハンダののりがずいぶんと良くなって作業もサクサクすすみます。
今回からイーグルのコネクターを使いますが
使いやすくてGOOD!はじめからこれにすれば良かった。
サンヨーHVはかっこい〜!!
かくしてパワーズ3000は練習用になりました。




そしていよいよサーキットランです。
現地につくとすでにおけやさんがシェイクダウンを開始していました。
こういちは、まだマシンが走るようになっていませんでした。
なので購入したバッテリーはおけやさんが慣らしを兼ねて走行することに。


おけやさんのマシンは注目のスリッツです。
各部の作りはなかなかしっかりしていて、
カーボンの雰囲気もアソシなどと違い、
独特のオーラを発しています。
価格が安いのでどうなのかな〜と思っていましたが
なんの問題もなさそうです。
一回貸してもらいましたがマイルドな走行フィーリングは
非常に素直で好感触。
これならはじめてトライしても無問題でしょう。
しかし、縦置きセルのため、ロールで路面と擦れて
グラステープは切れやすいそうです。
あとESCが4セル対応ではないらしく、途中ノーコンに悩まされていました。
レース前にはESCを交換するか別電源を搭載するそうです。
はやくも立ちはだかる壁に、第一の試練がありました。




さていよいよワタクシのマシンの走行です。
待望のサンヨーセル。はたしてそのパワーはいかに?
ジップグリップ2を塗布してサーキットに出撃します。
グリップ剤を馴染ませるため、ゆっくりとコースインし、
次第にスロットルを上げて行きます。

おおお〜!!速い!!
パワーズ3000と比べてそのパワー差は歴然。
さらにメンテナンスした成果が出たのか、マシンの動きもバッチリです。
タイヤが未成形で果たしてどうかな?と思いましたが
アンダーステアもさほど出ないのでコントローラブル。
ただ走行時間はちょっと足りない7分30秒。
それもそのはず、指数を見たら42ありました。
そりゃ走らないね・・・
ともあれ思った以上の好感触にとりあえず満足。
レースを前に良いスタートが切れました。

まあ、とは行ってもまだまだスタートラインに立ったばかり。
レースはそんなに甘くは無く、
ルーキーの我々はかなり苦戦することでしょう。
レースは3月17日。
レース結果はまた後日、このサイトにてリポートします。

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