■インドアサーキット走行編■

ホビーショップ風の年末年始恒例イベント、
オールナイト走行会に行ってきました。
この日はコースを無料開放し、たくさんの人で賑わっていました。
もちろん海王丸チュエル部も部活動を行います。
今回走行はワタクシだけでしたが、H本さんやスカニーが新車お披露目。

ハイグリップなオイルサーフェイス路面でのテスト結果と
ふたりのニューマシンについてリポートします。




■ワタクシのマシン、室内バージョン■

今回はほとんど海王丸仕様のままテストします。
前回の走行で気持よく走れたのできっと風もうまく走るでしょう。
このサーキットを説明しますと、インドアでGP走行可能なためオイルサーフェイス。
この日は外気温も低いので、グリップはかなり高いようです。
マシンをさっそくコースインします。
しかし、なんとも不安定で、クルマはフラフラ。
そのわりにアンダーが強くコース内をとどまるだけでも大変です。
しかもコーナーでトラクション抜けしてるし、、、
あ!そうだった、フリクションに固いグリスを塗ったままだった。
通常パットにグリスは不用ですが、
海王丸は塗っても塗らなくても効果は感じにくいので塗ったままで走行していたのです。
ここはグリスをふき取ってふたたび走行。
リヤの追従性が良くなり、トラクション抜けが収まった。
しかし、まだフラつきがなおらない。
初期も入らないのでキャスターを海王丸とは逆に起こしてみました。
初期は入るけどフラつきは直らないし、まだアンダーな感じ。
う〜む、これはマイッタ。なすすべ無しかと思ったが、異様に車高が高いことに気がついた。
なんと前後5ミリ。「ツーリングカーみたい」

これはマズい、とばかりにハイトアダプターを一番上に(タイヤがでかいので)
フロントINDサスのしたにメタルの厚いワッシャーを2枚入れました。(何ミリか忘れました。
これでチュエルブらしい車高になってご満悦。このセットでコースインします。
するとどうでしょう!先ほどまでフラついていたマシンがピタリと直りました。
なんだ、原因は車高かよ〜。みなさんも走行前はマシンをちゃんとチェックしましょうね。
しかしまだアンダーステアが直らない。
今度はツイックスクリューを完全にフリーとし、左右にカタカタ動くセットにしました。
この走りは一瞬、リヤトラクションが向上したかに思えましたが、
高速コーナーでパワーオンすると、路面ギャップに合わせてフラフラします。
フラットなカーペットコースならいいかもね。

その他、いろいろセットを変えてみましたが、今回はこれが限界。
根本的にマシンに不具合があり、これ以上は良くならないようです。
あとはアンダーさえ直ればいいのですが自分なりに原因を追求してみました。

1 フロントタイヤがJラバーでなかった←それじゃん!
2 人間は渋くないがデフが渋かった。
3 シャシーが固い←新型買いなさい。
4 タイヤ径がでかい←削れよ!(さまぁ〜ず風ツッコミ
5 江のカラーのザウバーボディ忘れた←勝手に使うのはやめましょう。

車軸位置を変えてゴキゲンな走りになったRC12LS。やっぱ車高は大事だね。
車高を下げたらタイヤがボディにあたってしまった。
バンパーにティッシュをグラステープで巻いて、
応急処置。テキト〜!
でもワタクシのマシン、汚いね。




■出た〜H本さんの無料マシン■

親戚の大掃除で発掘されたRC12LSスペシャル
新型ステルス付きでムリヤリ奪ってきたそうな。
7年前のクルマがピカピカな状態で21世紀にタイムスリップ!
一応メカを詰んでいますが細かなパーツが不足しています。
ESCはキーエンスのA01です。
4セルでもダイジョ〜ブイ!(古る!
ヨーロッパ旅行のお土産、ヨーロピアンコネクター付き。
なつかし〜NEO-R15ターンです。
これを4セルでまわしちゃるそうです。
しかしこの親戚の人、なんとはじめてのマシンが
アソシだったというツワモノ。
しかしシャシーの主要部品は組み立てたものの
その後は走行できずに挫折。
そのまま押入れに眠ったそうです。
ん〜アンビリ〜バボ〜!




■スカニーの新型コラリー、海王丸カスタムモデル■

ついにスカニーがオリジナルコラリーを開発。
海王丸のバンピーな路面を攻略すべく
シャシーやリヤサスを一新。
師走の忙しい時期にみなと模型に走り
大晦日にシャシーを切り出す突貫工事で
ここまで完成しました。
本人はホントは今日シェイクダウンしたかったそうです。
う〜ん、タフガイ!
リヤサスに注目。
左右にカタカタ動くしまりの無いサスと決別。
スタビライザーの装備で
リヤまわりのロールを規制します。
スタビの取り回しなど従来のマシンにない
斬新な方法です。
ベース車が斬新なら改造も斬新ね。
ピッチングダンパーはアソシ。
これ一本で3800円もするんだって。高い!
でも1台分3800円なんだよね。
↑そう考えるとあんまり高くない。
アッパーデッキはFRP製で、
少しソフトになるよう気を使ってます。(か?
バッテリーは4セルスロットにしています。
取りつけ位置が3段階選べて重心位置の変更OK
穴あけ失敗して穴だらけなのはナイショ。
フロントサスも海王丸用のソフトタイプ。
しかし今後はメチャメチャ改造するそうです。
(バギーチャンプのダブルトレーリングアーム移植計画

2002.1.3作成

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