■珍車発見!■
■魅惑のRCカー コラリー■

スカニーの愛車、コラリー12G2です。
従来のマシンには全く無い、
コラリー独特のメカニズムを満載しています。

このボディじゃないと走りません!
コラリーオリジナルのニッサンです。
キャビン部分が後方にあり、
全体的に丸みをおびた雰囲気です。
空力特性はややアンダー気味で
ウルトラクイックなハンドリングのシャシーを
マイルドに保ちます。
ピアノ線をクルリと曲げただけのシンプルなリンゲージ。
サーボホーンと接する部分は少しガタがあって
このガタが直進安定性を保つポイントになっています。
キングピンを結ぶアッパーブレースは
キャンバーを調整できるよう
長さが異なるものがセットアップパーツとして
数種類用意されています。。
バッテリーは樹脂製モールドパーツでしっかりとホールド。
交換はバッテリーホルダー上の
ステービスを緩めることでバッテリーが着脱できます。
そのためグラステープが不用。
環境先進国ヨーロッパ車ならではの配慮でしょうか。
フリクションプレートはゴムブーツでカバーされています。
外気にグリスがさらされないので安定した効きを確保。
またホコリなどでスムーズさが損なわれません。
伝統のリヤアクスル。
内部は中空構造でアクスルが通っています。
いかにも剛性が高そうな作りです。
リヤホイル内側にはカバーがあります。
ホイルはクリップで固定されています。
主要部品は
ほとんど工具なしで分解できるとのこと。
あらゆる部分が、他の車にはない、
エキゾチックなムード満点なマシンですね。
上にあるふたつの部品がフロントビームとよばれる
サスペンションです。
左がジュラルミン製のハードタイプで
フラットでコンディションの良いコースで使用されます。
右はカーボン製で海王丸のコースに合わせて
ソフトにしなるよう、細く削っています。
下右側はリヤのTバーで、
ピッチングダンパーのないコラリーにとって
取りつけるネジ位置で効き具合を調整します。
左下は先ほど説明したキャンバー調整のための
キングピンブレースです。
これ、なんだかわかりますか?
実はボディ固定のクリップなのです。
コラリーはボディ固定にねじ込み式を採用しています。
スナップピンのように、クラッシュで脱落することが無く
ボディを確実に固定できるよう工夫されています。
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