■シェイクダウン走行開始!■

いよいよトレーニング用マシン、アソシ12LSのテスト走行を開始します。
今回の目的はマシンに不具合がないかなどを確認するのが目的です。
なにせ有り合わせの部品で製作したので、
おそらくなにかしらの問題があることは必至。

今日の天候はかなり不安定でしたが
海王丸パークだけは晴れ間も見え、問題なくテスト走行が出来ました。
タイヤは先日購入したヨコモLラバーミディアムフロントと
カワダLラバーリヤです。
さっそくコースインと思ったらいきなりバック!
これには出鼻をくじかれました。
こういちからハンダごてを借りてなんとか復帰します。

路面も冷えているので巻いてしまうかなと思ったら、
意外にリヤは強烈にグリップします。
ラフにパワーを入れてもリヤはブレイクする気配がありません。
しかしアンダーがかなり強くまったく曲がりません。
と、いうことでフロントだけグリップ剤(黒缶)を半分塗りましたが、
それでもアンダーが強かったです。
気になったのは2段曲がり?
初期でピクッと入ると思ったら、そのあとはフロントが逃げて行き
スピードが落ちるとまた曲がり出すという感じで
自然なハンドリングではありません。
おそらくトレール付きのアップライトと
キャスターを起こしすぎたのが原因かもしれません。
今後はなにかしらの対策が必要になるでしょう。

パワーに関しては10ターンにピニオン23、スパー100を組み合わせましたが、
立ちがマイルドですが、異常に高速が伸びます。
これはギヤが合っていないというよりも
ブラシセットなどが4セルに合っていないと判断しました。
回転はあるがトルクがない。そういった特性を
改善するセッティングが4セルに求められるようです。

そのあとESCの周波数をいじってみましたが、
フィーリングが激変するのには驚きました。
ツーリングカーではまったく違いがでなかったのに、
4セルトゥエルブでは、初期から中間域にかけての
スロットルフィーリングが大幅に変化します。
これは意外な発見でした。

またトラブルもいろいろと出ています。
●1 リヤボールコネクトのネジが緩みガタガタになった。
●2 受信機の調子が悪くノイズを拾ってしまう。
●3 サーボを固定している斜めの台の両面テープが剥がれた。
●4バッテリーコネクターの着脱がしにくい
●5 タイヤ径が大きすぎ、車の動きが鈍い。
といったところです。

まだまだ走行は始まったはばり。
これから問題点を次々と出していき、
思い通りに走るマシンに仕上げて行きたいと考えています。

今日はこういちも登場して部活を行います。
この日はさすがに寒く、おそらく走り収めの雰囲気も。
しかし、いきなりバック走行で気が抜ける。
こういちにハンダを借りてモーターを直す。
12分の1には必需品のタイヤセッター。
しかしワタクシの持っているのは
サンダーで削るタイプではないので
径調整は難しい。。。。
グリップ剤はパラゴンの黒缶を使いました。
トリニティはスーパーグリップとの
相性が良いみたいです。
日没後もテスト走行を続けるワタクシ。
あまりの寒さに最終的には手袋を着用しました。
次回からは室内コースだなぁ。
最後の最後でやってしまいました。
一瞬ノーコンになったマシンは
コースの縁せきに激突!(ラジコン探偵団)
サーボセイバーはごらんのような姿に。
サーボも外れてました。
次からタミヤのサーボセイバー使おう。
たしか短いタイプはたくさん余っていたはず。


次はどこが壊れるかな?
次回インドアサーキット走行編に続く!


2001.12.27作成

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