■練習用マシン アソシRC12LS完成■

ようやく完成したワタクシのトレーニング用マシン
アソシRC12LS4セルバージョンです。
このクルマでしばらく練習し、4セルのデータ取りを行いながら
来る全日本選手権への足がかりとして、
走行していくつもりです。
このコーナーではありあわせの部品で仕上げた
12LSのハチャメチャな製作記をリポートします。

■全身チープ主義!?前途多難な製作記■

まずは完成に向けて部品の調達からです。
すでに不足していたタイヤやコネクターは
先のお買い物編で調達ずみ。
あとは押し入れから部品探しが始まります。
バッテリーシャンテ、タイヤセッター、
スパー&ピにオン、モーターなど
車体を構成するために必要な部品を
机の上にスタンバイ。
製作中は常に作業台はご覧のような光景。
かなり散らかっています。
タイヤ製作です。
まずクリーナーでホイルを脱脂した後、
両面テープを張りつけます。
この際、両面テープをホイル幅よりも
少し多めに切り出します。
こうすることでタイヤを挿入した際、
両面テープのめくれを防ぐことが出来ます。
両面のシートを剥がしたら、ふたたび
クリーナーを吹いてすぐにタイヤを挿入。
まさにスポっという感じで
簡単に入れることができました。
接着した後はタイヤセッターで成形しますが
今回はカド落としだけで、径調整はナシ。
12分の1は車体サイズが小さいため、
メカレイアウトはきちんと位置あわせをしないと
搭載できないことがまれにあります。
薄手の両面でメカ類を仮止めし
何度も確認をします。
コネクターの抜き差ししやすい場所、
クリスタルの位置、ESCのスイッチ位置、
配線をはわせる方向など細かい部分まで
念入りに行います。
だんだんクルマらしくなってきましたね。
でもこの状態ではまだまだ
走行には至りません。
完成したリヤ周り。
スパーギヤは、なんとロッシ製でした。
ただデフが重い〜!
今後はベアリング交換の必要あり。
ピにオンはアソシの64ピッチで23〜25Tです。
モーターはアトラスエクセルS10ターンですが、
ツーリング用をそのまま使用しています。
ブラシやスプリングは
今後検討していかないとだめですね。
タイヤ径が大きいのでハイトアダプターは
もっとも車高を低くした状態にセットしてます。
またリヤボディマウント位置を後方に下げたため
少し長めのマウントに交換しました。
フロント周りの組み立てです。
先日購入したシャシープロテクターを取りつけ。
また自動車廃材(内張り)を再利用した
ウレタンバンパーは自作品ですが
なかなか綺麗にできたなあと自己満足。
ステアリングサーボは、、、、
げげげ!S3003!!ふふふざけるなぁ〜
でも乗っけちゃいました。
キンブローのサーボセイバーを長く使って
サーボスピードをかせぐセコいやりかたです。
サーボ台は懐かしいヨコモの木製。
キャスター角は0度にセッティングし、
せっかくあるので可変キャスターとしました。
一番時間を要したのはバッテリーの組み立てです。
ストレートパック2本バラし、3パックを作りました。
ダラダラ走るパワーズGT3000Rを選択しました。
(というかそれしかない)

コラリーのヨーロピアンコネクターで接続していますが
コネクターの抜き差しを考えると位置決めも一苦労。
いつもパックバッテリーを使っているだけに、
さすが12は大変だと妙なところで実感。
ESCはキーエンスのZEROーVエクストリームです。
セッティングも4セル用に合わせました。
ダンパーはカワダ製で、ありあわせの部品で作りました。
アメリカの名門が無残な姿に、、、。
巨大な少年サーボS3003に、
チープなAM受信機が載ってます。
こんなハイソなクルマに、このメカは無いのでは、、?

シャシーは穴だらけなので、
両面テープの貼り位置に苦労します。
配線はダイソーのナイロンバンドでまとめています。
受信機スイッチはサーボの横、受信機の前に置きました。

次回はいよいよ走行編です。
激闘のシェイクダウンテストをお楽しみに!


2001.12.26作成

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送