■インファーノUSスポーツ■
異次元のハイパワー
ハチイチレーシングバギーとトラギーで激走する!

じゃんじゃじゃ〜ん!どう?カッコ良くない?
京商のエンジンバギー、インファーノUSスポーツです。
インファーノは、世界選手権で何度もチャンピオンに輝いた名作キット。
そのインファーノを工場組み立て済みのRTRにしたのがUSスポーツとなるわけです。
レーシングバギーとトラギーの2台体制で一気走りします。



■マシン紹介■

インファーノUSスポーツ。
エンジンは大排気量28クラスの猛烈なパワー。
本来、21クラスなのですがプラスアルファのトルクが凄そう。
プロポはAMコンピュータプロポが付いてます。
まんま世界で走るインファーノを、スポーツ仕様にアレンジしてます。
多彩なセットができるサスペンション、フルベア、アルミダンパー、ユニバーサルが標準装備。






インファーノST。
世界で戦うインファーノをベースにトラギーへリメイク。
強度の高いヘリカルギヤを採用し、すべての作りがタフ。
世の中にはいろんなモンスタートラックがありますが、
実戦で磨かれたメカは、ちょっとレベルが違います!






騒音も大きいしスピードも出るインファーノはまず走行場所が肝心。
いろんなところを探して、広大な河川敷を発見しました。
ちょっと草が生えてるので、汚れも少なそうです。





お外は寒いので、車の中でマシンセットアップ。
スズキツインの狭い車内で、まさかトラギーの整備をするとは・・・
さらにその下にはもう一台のインファーノ・・・





100円ショップで買ってきた新品のアルカリ電池。
これをプロポに使います。
本当はエネループが欲しいんだけど・・・





RTRなんで、電池を取り付けたら組み立て完了!
いいね、これでハチイチが走行できるなんてすごい時代になったもんだ。





お外は極寒(気温2度くらい)なので、車の暖房でエンジンをあたためました。
これで少しはエンジンがかかりやすくならんかのう。





でもっていよいよエンジンかけるぞ!!!



燃料をタンクに入れて、まずはチョークだ!
オーバーチョークになるとプラグを開けなければいけないので、
チビチビとチョークします。
しかし!インファーノは世界チャンピオンなので、
燃料タンクにチョークボタンという生易しい部品は付いてません。
そこで、マフラーの排気口をふさぎ、リコイルスターターを3回ほど引きます。
そして、プラグにポケットブースターをつなぎ、エンジン始動!
プルル、プルル・・・・おや?排気量の割りにスターターがラクチンだ。
さすが世界チャンピオン、スターターのレベルも違う!



プルル、プルル・・・・・


プルル、プルル・・・・・





エンジンかからんやんけ!



とりあえずニードルは2回転半に設定。


しかし、その後もかかる気配なし。


まさかチョークが足りないのだろうか?
そこでもう一度マフラー排気口をふさぎ、今度は倍の6回クランキング。
そしてリコイルスターターを引くと・・・


ブヒ?(疑問系)
少しエンジンに反応があった。さらにもう一度ひくと・・・




ビイイイ〜ン!!


やった〜!ついにエンジンかかった。
原因は単なるチョーク不足でした。



格言:チョークはプルスターターを6回引くべし!




エンジンかかったらニードルを3回転に開き、1タンク放置。
しかし、だんだん回転が上がってビビる自分。
半分ほどでやめてランニングブレークイン(走りながら慣らし)に切り替えました。
だって怖いんだもん。





ビィイイイ〜
慣らしだけどメチャクチャ速いよ〜
アイドリングだけでもワイルドウイリーよりは速いと思う。


少しづつニードルを絞りながら、ちょっとづつペースを上げます。
走っては絞り、走っては絞り。
だいたい10度づつのペースで絞っていきます。



でもだんだん飽きてきたので、スロットル全快!!!
すると、でかいタイヤが遠心力で膨らみ、さらにデカくなった。
と、思った瞬間、マシンは見たこともない異次元のスピードで突っ走ります。


あまりの速さに呆然とするワタクシ・・・・



なんじゃこりゃ〜


しかし、コレが面白くて仕方ありません。
慣らしなのに、意味もなくアクセルを吹かして爆走するインファーノST。
かなり起伏の大きいダートを、いとも簡単に乗り越えながら突っ走る。
しかも信じられないスピードで。
普通のバギーなら、とっくに横転してるよね。



と、思ったら自分のトラギーがコケた。
そして・・・・







アンテナ折れた・・・・(合掌)






でもって次はインファーノUSスポーツの出番です。
トラギーと同じエンジンで、車体が一回りコンパクトなので、動きは機敏です。
こちらは、アイドリングの時点で危険なスピード領域のため、ゆっくり走りました。
ちょっとデコボコ道はトラギーのほうが上ですが、
サーキット走行はかなり楽しいマシンではないかと思います。





このあと雪が降るまで慣らし走行を続けました。
全開にしたら、一体どうなるんだろう?






トラギーはニードル絞りすぎて、ヒートシンクが紫になってしまいました。
やはりメインニードルは2回転半くらいがいいですね。





今日一日は慣らしとマシンになれることで終わりました。
次回の走行のため、エンジンスプレーでメンテナンスしておきます。





エアクリーナーを取り外して、キャブにシュ〜ッとスプレーします。
そのあとリコイルスターターを3回ほど引いてエンジン全体になじませます。
またプラグ穴から吹き付ければ、シリンダーやスリーブに直接行き渡らせることができます。
こうすることでエンジン内部のさび付きや、固着を防止できます。
保管するときは、かならずやっておこうね。





てな感じでエンジンバギーの慣らしは終了。
次は全開で走ってみたいな。



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