■ナンコツモーターコレクション■
モーターの交換はマシンのキャラクターを大きく変えるポイントです。
スピードアップしたり、燃費重視にしたり。
レースやサーキット走行、ドリフトなどそれぞれの目的に合ったパワーユニットをチョイスします。
以前はアンプとモーターを直でハンダ付けしていましたが、
最近は面倒になってきたのでギボシ端子に統一しました。
近くの模型店(ホビーショップ風)でたまにコミュ研磨してもらいます。



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今年のクロスランドラジコングランプリで投入する、ヨコモT-MAX FSRです。
これは去年、長野のレースで3位入賞の賞品でもらったものです。
スタンダップ高回転型でかなり回りそう。まだ慣らしだけの未使用。



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現在では練習走行中心に使ってるヨコモT−MAX SR。
タミヤと比較すると、やはりよく回ります。
かなり酷使してるので、ケースのメッキが剥がれてます。



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タミヤスーパーストックBZは2007年タミヤグランプリの公認モーター。
掛川大会投入予定でしたが、まさかの雨天中止で日の目を見ることがありませんでした。
固体ごとにバラつきが多く、トルク型回転型などバラバラ。
ギヤレシオのセッティングが難しかったです。



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HPIスーパーストックタイプEはフラットトルクでとても扱いやすいです。
ギヤの守備範囲が広く、バッテリー一本あたりの走行時間が長い。
分解整備できないカシメタイプですが、寿命が長く4〜5年経ったいまでも使い続けてます。
サーキット走行にピッタリのモーター。



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ヨコモPROストックダブル 12ターン。
1500円のくせに鬼のように回る地獄モーター。
ダブル巻きなのに1500円ってどんだけぇ〜
最高速アタックで使用して、86キロをマーク。




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ウェーブストック16T
伝説の900円モーター。
クラッシュするとエンドベルが吹っ飛ぶ。
「ブラシダンパー」というアイデアをはじめて採用したが、
ブラシが偏磨耗するプププなモーター。
パワーはスポチュンよりちょっとあるくらい。




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ヨコモ プロストックツーリング12ターン
なんと無負荷回転数4万回転というとんでもないモーター。
しかもたったの1500円。
怖くてまだ使ったことがありません。



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タミヤ 540J。
永遠のスタンダード。
樹脂タイヤでドリフトするときや、練習走行などに使用。
また540指定のレースでも大活躍。
慣らしが成功したのか、よく回ります。
レースで3回使用して、すべて表彰台圏内でフィニッシュ。



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ヨコモ T−MAX RST
2007年のクロスランドラジコングランプリに投入したモーター。
ストレートスピードがものすごく、ワークス連中と互角の速さ。
もうTT−01が分解するかと思えるほどの暴れん坊。
しかし、春の大会で自宅に忘れるというしょうもないハプニングがあった。
スタンダップトルク型。




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タミヤスーパーストックTZ
分解整備でき、コミュ研磨できる。
スタンダップブラシなので、コントロール性が良くそこそこパワフル。
しかし、ヨコモのモーターにはちょっとパワー面で劣るかも。
タミヤのレース限定ではベストパワーなモーターです。




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マッドマックスモディファイド11T
外観は安っぽいが、意外に優秀なモーター。
過激なスペックながら、低中速域のスムーズなフィーリング。
バッテリーの容量を、効率よく引き出してくれる。
メーカーはすでに倒産したらしい。




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HPIストック14ターン
RS4が出掛けの、HPI初期のモーター。
しかし、パワーはなかなかで、いまどきの23ターンにも負けない。
走行時間も長く、意外に効率が良かった。



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カワダ Vストックモーター
カシメタイプの23ターンストックだが、
名機エコーアルティメイトと並び、トルクフルなモーター。
このスペックで分解整備できればいいな。
現在は練習走行で使いまわされ、その使命を全うしようとしている。



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タミヤ テクニゴールドRX540VZ
マブチが技術の粋を集めて誕生したハイパワーモーター。
発売して20年が経過しようとしているが、
効率に関しては現在の技術をはるかにしのぐかもしれない。
スポチュンと23ターンの中間的なパワーながら、消費電流は540並。
マグネット間にエンドベル固定ビスが貫通しているため、
進角がちょびっとしか付けれないオチャメなモーター。




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タミヤスポーツチューンモーター
チューニングの第一歩といえば、コレ。
ノーマルギヤでも十分なスピード感があり、しかも安いアンプでも余裕で回せる。
ビギナーに安心してお勧めできるモーター。
芸能人にたとえると、えなりかずきのような優等生。



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RCワールド ドロームモーター2002
オーバールコース用で、最高速度は80キロをマーク。
でも、実際にサーキットで使うと、それほど速くない。
スペックは27ターンなので、ちょいパワフルな感じ。





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オリオン パイロット17T
最近発売された900円モーター。
エンドベル、モーター缶とも作りが安っぽく不安になる。
17ターンだが、進角が付いてないのでパワー感がない。
しかもあんまり燃費良くない。



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タミヤ スーパーストックタイプS
限定発売された、標準ブラシの23ターンストックモーター。
分解整備できるので、練習に使っています。
コンディション悪いせいかパワーはTZより劣り、燃費は悪い。
自分の中では酷使用モーターです。



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タミヤスーパーストックRZ
タミヤの中で、最強のストックモーター。
高回転型なので、かなりローギヤードで使う。
ギヤ比指定なら優位だが、レイダウンのためブレーキ強すぎ。
自分にはコントロールできないが、フルタイム4WDなら優位性がありそう。
またはドリフト用



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タミヤ ライトチューン
2008タミヤチャレンジカップの指定モーター。
今年はこのモーターが主役になる。
完全なるトルク型モーターで、スピードでは540より劣る場合も。
ただしスピードチューンギヤを使えばかなり速くなる。





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タミヤ ダートチューン
オフロード用に開発されたスタンダードなモーター。
埃をシャットアウトするメッシュカバーが付属する。
GTチューンとライトチューンの中間的特性で、
ツーリングカーに使うことも可能。
別名「ガイアヒ」と呼ばれたのは、モーター缶に書かれた「DIRT」のロゴが、カタカナの「ガイアヒ」に似てたから。




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タミヤ GTチューン
タミヤ公認レースで使えてた、スタンダードなモーター。
トルクがあるので、ギヤ比をスピードアップするとそこそこ速い。
モーターの寿命が長く、なかなかの名機。
しかし、今年のレースでは、レギュ変更で活躍の場を急速に失うだろう。





※文章の内容は管理人の使用環境や個人的主観で書かれていますので、
その性能を正しく評価しているわけではありません。
あらかじめご承知おきください。


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