■サスペンションの基本セット■
自分は、サスペンションのセッティングを基本的に変えることはありません。
大半のサーキット、パーキングロット、ドリフトも同じサスセットになります。
おそらくもっともバランスが良いのかもしれません。





ダンパーはタミヤCVAオイルダンパースーパーミニです。
ストロークが多く取れてTT−01にはピッタリです。
本来はTRFダンパーなのですが、自分はできるだけノーマルのスタイルを崩さないことをポリシーにしています。
ダンパーピストンは1穴、オイルは900番がスタンダードセットです。
スプリングはフロントがTRFダンパーショートスプリングで、レッド〜ブルー(ソフト〜ハード)
リヤはTA04オンロードハードスプリングセットのホワイト(エクストラハード)です。
アウタースペーサーはフロント5ミリ、リヤ0ミリ(つまりナシってことです)です。




決め手はこのリヤスプリングにあります。
かなり固めの設定ですが、もっとも安定性が高く、まず無難なセッティングです。
やわかかくすると、マシンは曲がる方向へ変化するようです。





さらに走りを決める、もうひとつのポイントがリバウンド調整です。
リバウンドストロークとは、サスペンションの伸び側のことです。
この長さが変わることで、ハンドリングが大きく変化します。
自分は、バンパーにプラ板を貼って、リバウンドを規制しています。
さまざまなテスト結果の末、フロントが1.5ミリ、リヤが1.2ミリがベストでした。
もう、これで固定です。どこを走っても、これ一種類しか使ってません。
モノグサなワタクシの性格には、この方法が一番合ってます。







ダンパーはオイル汚れで、定期的にメンテナンスするようにしています。
ダンパーの中に、空気が入らないように気をつけています。
空気が混ざると、ダンパーの硬さが変わってくるのです。




オイル漏れ対策に効果的なのが、ヨコモグリーンスライムです。
Oリングとダンパーシャフトに盛って、キャップを閉めるだけ。
特に樹脂製シリンダーのCVAダンパーは、オイルが漏れやすい傾向にあるので、
グリーンスライムの塗布は効果的です。
ダンパーオイルの交換サイクルを、大幅に伸ばすことが可能です。
安定したダンパー作動が得られます。





古いダンパーオイルは専用のダンパーオイル壺に入れてます。
6年使い続けて、6部目まで溜まりました。
あと4年後には満タンになりそうです。
どこで廃棄処分することになるのでしょうか。



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