フロントサスペンションとアップライトを連結しているサスボールなのですが、
長期間走行すると磨耗してきます。
ここが磨耗するとステアリングのガタが大きくなるばかりか、
リバウンドストロークが増えすぎて、直進安定性が悪くなったり、ハンドリングに悪影響が出ます。
マシンの調子が悪いな？という多くの原因は原因はここかもしれません。
左はノーマルのプラスチック製のサスボール。
右がスクエアのフッソコートサスボールです。
ちょっとグレーががっていますね。
フロントサスアームの中にあるのがサスボールです。
グリスを塗らないと、粉を吹いてきて、樹脂の磨耗が徐々に進行するのです。
これを防ぐにはグリスをたっぷりと塗るわけですが、
こちらも最終的に砂などが噛み込んで磨耗の原因になるのです。
走行ごとに分解して、古いグリスを拭き取り、再度グリスアップするしかないのですが、
これらも何度も繰り返すとアップライトのねじがバカになってしまいます。
そこで登場するのがスクエアフッ素コートフロントサスアームボールです。
金属製のボール表面をフッ素加工し、耐摩耗性を大幅にアップ。
樹脂素材との相性も良く、スムーズな作動とガタツキを大幅に軽減します。
その違いは歴然！サスアームの磨耗もなくなりました。
ランニングコストが軽減するばかりか、走りもシャキッとします。
サーキット走行やレース参戦、またはドリフト走行でも効果が期待できます。
激ラ団イチオシのお勧め商品です。
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