■軟骨100円ドリフト■
100円ショップで売ってるようなアイテムで、TT−01シャーシをドリフトチューンします。
お金をかけなくても楽しくドリフトできますよ!

デフロックに便利なアイテムといえば、京商デフロッククレイですが、
なかなか売ってる店も少なくて入手困難です。
そこで便利なのが「ねりけし」です。
100円ショップはもちろん、文房具店にも売っています。
一個買えば、数年分は使えます。
あまったら、クリーニングねんどとしてもいいですね。

チョコの香りが余計です(笑
こんな感じでびよ〜んと伸びるんですよ。
このびよ〜んがポイントなのです。
普通の走行ではデフロックしてるのですが、
クラッシュするとわずかにデフが動くのです。
このことでドライブシャフトの破損を防止できます。
デフ(もちろんキット付属のギヤデフ。オプションのボールデフは不可)
の中に、豆粒大の大きさに丸めて、ギヤのなかに詰め込みます。
とにかくギュウギュウに。指で押さえるだけではダメですよ。
仕上げは六角レンチなどの先の細い棒で詰め込みます。
あとは普通に組み立てて完成!100円デフロックの出来上がり。
続いては、普通のタイヤをドリフトタイヤに変身させます。
ビニールテープぐるぐる巻きで、あら不思議。
グリップタイヤがドリフトタイヤに早変わりです。
ビニールテープの巻き方は、
タイヤを進行方向に回しながらテープを巻きつけます。
写真の方法が正解ですね。
写真は間違いです。
タイヤの進行方向と逆向きに巻いてますね。
逆にするとすぐに剥がれてしまいますよ。
しかし、100円でドリフトタイヤになるなんて、リーズナブルですわぁ。
よ〜く見ると、右と左のタイヤでは巻き方が違いますね。
さて、走りのほうですが、
グリップ感は樹脂タイヤとゴムドリタイヤの中間くらい。
ドリフトのコツはブレーキングを積極的に使って、
振り回すようなドリフト走行が可能です。
またノーマルの540モーターの場合は、
オプションスパーギヤを使い、ハイギヤードにしたほうが良いかも。
もちろん、ワンウェイ+リヤデフロックは忘れずに!
バンパーウェイトもなかなか入手困難ですよね。
知り合いにカーショップの店員さんがいれば、
タダでもらえるかもしれないですが。

そんなときは単三電池で代用しましょう。
ウレタンバンパーをくりぬいて、4本くらいセットすると、
ドリフト走行がメチャ安定します。
理論的には、車体を中心に回転方向の動きが穏やかになり、
コントロールしやすくなります。
また、ブレーキング時に一気にフロント荷重を乗せるため、
ドリフト走行のキッカケがつくりやすくなります。

こんな感じでたったの100円でステキなドリフトマシンに仕上げることができます。
お金に余裕がない人でも、カッコよくドリフト走行を決めることができます。
手間と愛情をかければ、きっとマシンも期待に答えてくれるでしょう。



ナンコツWeb


2008.4.3













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